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楽しかった夏休みも終わって学校が始まりました。

お店が忙しく中々遊びに連れて行ってあげられないけど、
少ない大切な夏の思い出。

いつも怒ってばかりでごめんね。

来年も楽しい夏でありますように。


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 2019_09_05



うちのお店の料理、
色んな有機食材を使っているんだけど、
肝心な自分たちで作るお野菜は、「有機野菜」と謳えなかった。


認証機関から認証を受けていない農産物を、
「有機〇〇」と呼んではならない。
そんな法律(JAS法)があるから。


私たちがJAS商品を取り扱うのは、
安全で信頼できることはもちろん、
私たち現代人が忘れてしまった
本当の意味での豊かさや幸福を感じることが出来るから。


JAS認証取得にあたり、自分も検査官から3時間みっちり
聞き取りやほ場の検査をされた。
提出資料も、「ここまでやるの!!」っていうくらい沢山あった。


有機JAS認証を取得している生産者や加工業者は、
日々の生産・加工の膨大な記録付けから始まり、
自腹で年1回ある検査費用を支払い、ごまかしや嘘は法律違反で処罰される。


昔は何でここまでする必要があるのだろう?
って違和感あったし疑問に思っていた。


でも、自分が起業してこのようなお店を作り、
お客様を持つようになったから、
それだけのリスクを背負ってでも、
責任のある農産物を届ける必要があると思うようになった。


正直、「うちのお野菜は農薬・化学肥料一切使用しておりません」
と口で言っているだけでも全然OKだと思うし、
実際そのような農家さん・飲食店さんは沢山いる。


でも逆に言えば、それでも許される世の中なのに、
敢えて上記のようなリスクを背負っている方もいる。


どちらの農産物を選ぶかは人それぞれ。


私も消費者であるが、
私だったら背負わなくていいリスクを背負ってまで
責任ある農産物・加工物を作っている有機JAS認証の商品を選ぶ。


これがお店としてJASを取得した理由。
Chiisanateは飲食店でもあるが、生産者でもある。

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 2019_08_08



先日、息子になぞなぞをしてみた。

私「作るのは難しいけど、作った後に何かの拍子にすぐ壊れてしまうものなーんだ?」
って。

そしたら

息子の答えは「野菜」。
理由はいつもお父さんが大変そうに野菜を作っているけど、
何も管理をせずにいると、すぐに草や虫に負けて無くなってしまうからだそう。

一理あるな~と感心した。

最近の自分は、この答えを『信用』と思っている。

商売を始めたばかりの頃は、飲食店なので「料理を売る」って感じだった。
でも1年目が終わり、2年目が終わり、時が経って行くうちに、
自分達が売っているのは「料理」ではなく「信用」であることに気付く。

Chiisanateはリピーターさんで成り立っているお店。
数字でいうと、月100組のお客様が来店されるとしたとき、
80組はリピーターさん。

数多ある飲食店の中から、何回も選んで来て下さるお客様。

料理だけを食べに来て下さるのだろうか?
いや違う。

料理もそうだが、このお店なら大丈夫という「信用」も大きいと思う。

ここまで、くるのにとても大変だったが、
何らか問題を起こしてお客様を裏切ることがあれば、何もかも全て失うだろう。

この問題に答えはないと思う。

本人が日々の生活の中で何を感じているか。
それによって色んな答えが出てくるだろう。

ちなみに、妻の答えは「お金」

つまり「信用」=「お金」ということに気付いた。


 2019_07_10



6月9日でChiisanateは2周年を迎えました。

最初にこのお店の事業計画を作ったのは、平成25年の6月と記録しています。
さかのぼる事6年くらい前です。

仕事をしながら、協力してくれる色んな方に会い、仕入先を探し、物件を探しetc・・・
とにかくやることがたくさんあり、休日も忙しかった事を覚えています。

何年も温めてきたこのお店の計画。
実際にオープンしてどうだったか?

根幹は全く変わっておりません。
ただ、お客様の様子や自分達が感じたことをベースに少しずつ運営方針を変えています。

そして、お客様をかなり絞り込みました。
事業計画ではメインターゲットを子育て中のママにしていましたが、
今では「食」に関心の高い子育て中のママにしています。

絞り込んだ事によりオープン当初からすると、相当なお客様を失った気がします。
ただ、今は自分達の望む(好きな)お客様が何度も来店していただけるようになりました。

走りながら軌道修正をしていく。
3年目もこのスタイルで根幹は残しつつ、時代や直感等に合わせて柔軟にお店を変えていこうと思います。

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 2019_06_12



東京のオーガニック事情を視察に行って以降、お店のあり方を気にするようになった。

Chiisanateは
  ・宮崎のお店にはない、独自のスタイルでいたい
  ・そのためにはまずどこのお店よりも、調味料を含めた質の高い食材を使う
  ・そして、オーガニックが一番必要と思っているお子様連れに配慮したお店にしよう
  ・味覚を形成中のお子様の味覚を壊さないように添加物は使用しない
  ・取引している生産者とは、連絡を密に取り合い信頼関係を築いておこう

等々、色んなことを考えて運営してきたつもりだった。

だが、これらのことが本当にお客様に伝わる(=心の中に響く)っていたのだろうか?

オープン当初は、「宮崎にオーガニック市場」が既にあって、そこにいるお客さんにお店に来てもらおう。。
そんな考えだった。

最近は、考え方が変わり「市場は自分達で作る必要がある」。そのためには、お店の考えや方針をもっと積極的に
お客様に伝える必要がある。

そんな風に思うようになった。要するに、自ら伝える努力をしていなかったことを反省した。

そして考えたのがこの取組。

マスコミや行政が絶対に伝えようとしない、生産現場から見える「食」の真実を生産者に語ってもらう。
そして、Chiisanateのお客様と交流してもらう飲食店だから出来る取組。

休日を利用して、色んな生産者さんと調整、チラシや申し込みWEBサイトを立ち上げ等、
やることはたくさんあって大変だが、私がお客様に最も伝えたいことなので苦にならない。

生産者と協力し合い、チームChiisanateでこの食育講座を成功させたい。

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 2019_05_23




プロフィール

高城 嘉樹

Author:高城 嘉樹
『やさいの庭 Chiisanate』というお店を経営しています。
このブログは、日々起こった出来事や自分が思ったことを
記録するためにH25から書いているものです。
お店のFBページ等では書かない個人的な内容が多くなります。

<やさいの庭 Chiisanate>
https://www.chiisanate.com

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