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先日、お店として企画した「命をいただきます」が開催されました。

この企画は、私がお店を作ってからずっとやりたかったこと。

実は私、大学を卒業して最初に就職した会社がハム・ソーセージを作る会社でした。
※多分皆さんも知っている会社です。

入社して最初の研修で、初めて牛のと畜現場を目にしました。
あまりのショックにそれ以降、牛肉を食べることが出来ませんでした。

お肉はスーパーに綺麗に並んでいるもの。
恥ずかしながら、20歳を過ぎるまでそう思っていました。
その先に命があったことは全く考えもしませんでした。

これじゃ駄目だと思いました。
私のような大人にはなって欲しくないと思いました。

今の日本では、ほとんどの親やお子さんはこんな事知らないだろう。
お店が出来たら、是非、このような講座を企画したいと思いました。


参加者の皆さんは、勉強になったと言ってくれました。
是非、次回を企画したいと思います。

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 2019_03_06



最近、お店でお客さんから「野菜が一段と美味しくなった気がします」
という嬉しいお言葉をいただくことがある。

言ってくれるお客様は、ずーとお店に足を運んでくれる常連さん。
さすがだと思う。

実は、去年の春以降、野菜の作り方を変えた。

今までは、教科書どおり播種や定植前には、しっかり耕して、
有機質の石灰や肥料を施していた。
生育期間中にも、しっかりと有機質の肥料を施していた。

このときは、虫も多く結構病気で駄目になる野菜が多かった。
味も普通の野菜だった。

私の有機農業の先生(太地園の森本さん)に相談すると、

・虫や病気にやられやすいのは窒素肥料が過剰にある証拠。
・人間と同じで、食べすぎの野菜は病弱になる。
・虫や病気にやられる野菜は人間の口に入らないように自然界で消されている
・肥料を施さなくても野菜は育つ

等、色々と教えていただきました。

それから、一転、作り方を以下のように変えた。
・耕さない
・肥料をほとんど施さない
・そして、ただ植えて見守る(余計な事をしない)

こうすることで、野菜の色が淡い緑色になって見た目が美味しく見えるようになった。
そして、えぐみや苦みが消え、口の中で甘みが広がる野菜になった。

今まで、「野菜に味の違いなんてない」と思っていたことが間違いだった。

有機農業は、今までもやり方を変える「勇気」が必要だと思った。
まさに勇気農業だ。



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 2019_02_14



私がいつも野菜を作っているものだから、
息子も、何の抵抗もなく鍬を握り畑を耕すのが日課になりました。

息子は2歳くらいから畑に連れて行って、
収穫体験や、畑でのつまみぐい、泥遊び、と色々なことをさせていました。

今では、「パパ~野菜の種をちょうだい」と言う迄に。

野菜はお店で買うものではなく、作ることが出来ると知ることは
とても大事な事ですね^^

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 2019_01_15



この怖そうなおじちゃん。
Chiisanateのお米を作ってくれる博信さんです。

農協や市場、スーパー等にお米を流さず、自分で作ったものを売る凄い方です。
作り方もこだわりがあり、農薬を出来る限り抑えた農薬削減栽培。

なぜ、農薬を使わない栽培をしているのですか?と聞くと、
「自分が食べるお米であるから、薬漬けの農産物を口にしたくない」とのこと。

私達からすれば、極めて当たり前の回答ですが、
このような生産者は中々探すのが難しいでしょう。

私はいつも思っていることがあります。
農畜産物を生産する方は、ただの「生産者」では駄目で「経営者」であるべきだと。

両者は大きな違いがあります。
経営者は、私達消費者のニーズをしっかりと捉え、売る努力をしっかり行える。
そして、自分の作った農産物にしっかりと責任が持てます。

誰が自分の作ったものを食べてくれるか分からない。
食べていただいた感想をいただくこともない。
多くの方がこのような生産者ではないかと思います。

私は、自分や家族が安心して食べることの出来ない農産物を、
市場に流通させてはいけないと思います。

自分も生産者でなく、経営者でありたいと思います。

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 2018_12_14



最近、全くイベントに出店しなくなった。

お店を出す前は、店舗とイベント出店を両立してやっていこうと考えていたが、
店舗を作ってからは、イベントにほとんど出店していない。

店舗運営の中で気持ちの変化が起きていたことに気付いた。

イベントに出店すると、

①イベントに足を運んで下さる多くのお客様の目にとまり購入してもらいやすくなる。
→これは、お客様を店舗に呼ぶ工夫をしなくなてよいので楽。

②①によって、出店する月は売上が一時的に上がる。
→リピーターに繋がらない、日銭稼ぎ的な出店になってしまう。

よく考えてみるとあまり、自分達のお店のためにならないと思うようになった。

出店してたくさんあるお店の中から、たまたまChiisanateを発見して購入してもらうのではなく、
Chiisanateに時間を作って足を運んでもらえるような、そんなお店を作りたい。

とは言え、昔、出店して色んな事を勉強させてもらったから、今の自分達がある。
出店していた時代に経験した、貴重な体験に感謝したい。

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 2018_11_24




プロフィール

高城 嘉樹

Author:高城 嘉樹
『やさいの庭 Chiisanate』というお店を経営しています。
このブログは、日々起こった出来事や自分が思ったことを
記録するためにH25から書いているものです。
お店のFBページ等では書かない個人的な内容が多くなります。

<やさいの庭 Chiisanate>
https://www.chiisanate.com

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